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雅楽・舞楽の世界








宮内庁楽部の楽人を中心に組織された雅楽演奏団体「東京楽所」による、
舞を伴う雅楽曲を集めて構成されたアルバム。

CDなのでもちろん舞を見ることはできないが、洗練された演奏で音楽自体をじっくり楽しめる。
一曲目の篳篥の退吹(おめりぶき・西洋音楽でいうカノンのように次々と前の後を追って吹く)
からして圧巻。深い山に分け入って、互いに呼び合う木霊の声を聴くようだ。

出手・入手(入場・退場の音楽)もきちんと含まれていて、
そこで聞かれる大太鼓の超重低音の迫力ある音は、
舞を堪能するために集まってきた神々の足音のようにも感じられる。

舞は神事における奉納の意味合いも大きいと思うが、このCDを聴きながら、
人やけものと共に舞い踊る神々の姿を想像するのも、至福の時間となるだろう。

管弦ものは含まれていないが、舞楽の中では蘭陵王・納曽利といった有名曲がだいたい含まれており、
空間を感じさせる録音も大変すばらしいので、雅楽自体への入門用にも最適と思う。
2018/06/18(月) 16:05 PERMALINK
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